【同志社大学】はじめての一人暮らし!学生にオススメ地域エリアは?
2023/10/18
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大学に進学することになり、はじめて京都で一人暮らしを始められる学生さんは多いかと思います。
京都生まれの方や、学生時代や仕事の関係などで京都に住まれた経験がある方でしたら、どのエリアが便利だとか、安全な環境であるとかはご存知かと思います。しかし京都は大学の街ですので、大学の進学時に合わせて初めて、まったく京都のことを知らない学生さんたちが、他府県から毎年たくさん移り住まれます。
そのような初めて京都に住むことになられた学生さん、および親御さんに向けて、京都に住むならどのエリアが良いのか?というテーマで、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人がお教えします!
今回は同志社大学の「今出川キャンパス」に通われる学生さんに向けてご案内させていただきます。ぜひ続きをお読みください。
同志社の今出川キャンパスとは?
同志社大学は今出川(いまでがわ)と京田辺(きょうたなべ)の2つの校地を所有しています。
さらに今出川の校地では、今出川キャンパス・新町キャンパス・烏丸キャンパス・室町キャンパスと呼ばれる4つキャンパスに分かれるのですが、すべて徒歩圏内となりますので、これら4つのキャンパスをもつ今出川校地のことを、広義では今出川キャンパスと略して呼ばれています。
また、今出川校地と京田辺校地では、まったくかけ離れたエリアとなります。ザックリ言うと、今出川は京都の中心地より少し北にあるエリア。京田辺は京都の最南端で奈良県に近いエリア(京都市ではなく京田辺市)です。
ですので、進学される学部によって同志社大学はキャンパスが変わりますので、物件選びの際には注意が必要です!
同志社大学 今出川キャンパスの沿線は?
同志社大学の今出川キャンパスの最寄り駅は、京都市営地下鉄(烏丸線)の『今出川駅』です。キャンパスによっては、地上に出ることなく駅から直結して校舎に入れるほど近いです。
ですので沿線で言うと、京都市営地下鉄の烏丸線となります。今出川駅に隣接する駅の路線図をご紹介すると・・
南(京都駅方面)・・烏丸御池→丸太町→今出川→鞍馬口→北大路→・・(国際会館方面)北
となります。これらのエリア内なら、同志社大学の今出川キャンパスまで自転車でも楽に通学できる範囲です。
区による家賃の違い!
京都の市内は区によって分けられています。そして区によって土地の値段、物価、家賃などは大きく違いがあるのです。
では、上記にて紹介した京都市営地下鉄(烏丸線)の路線図に沿ってご説明します。
・烏丸御池駅(中京区)
・丸太町駅(中京区)
・今出川駅(上京区)
・鞍馬口駅(上京区)
・北大路(北区)
一概には言えませんが、これらの駅周辺だけで考えると、中京区のエリアが家賃等は高くなる傾向があります。その次に上京区、そして北区の順となります。
家賃の高い中京区は、書いて字の如く京都の中心部です。烏丸御池駅の周辺には、たくさんの企業やビルが建ち並びます。ひとつ南に隣接する駅には『四条駅』があり、京都の繁華街となります。大手デパートやショップ、カフェや飲食店など、京都のビジネス街としても有名です。
学生にオススメのエリアは?
同志社大学に徒歩圏内でお考えなら『今出川駅』周辺です。ですが、大学に近すぎるとクラブやサークル等の友人の溜まり場にもなりかねません。また近すぎるという環境に甘えてしまって、寝坊をしたり、サボり癖がついてしまうこともあるので注意が必要です。
一駅隣の『丸太町駅』周辺や、『鞍馬口駅』周辺は、どちらかと言えば住宅街となります。スーパーや大きな病院などもありますので、家賃を抑えながらも生活的に考えても便利なエリアと言えます。
家賃が少々高くてもアルバイトの豊富さや、ショッピング、京都らしさを楽しみたいのであれば『烏丸御池駅』周辺がオススメです。ワンルームマンションも多くありますが、どちらかと言えば学生メインよりも、OLさんや社会人などの単身マンションのイメージが強いエリアになります。家賃が高い分、設備の充実さや夜道でも街灯が多くある地区ですので、セキュリティー面は安全です。
最後に『北大路駅』周辺は、近くに大谷大学や京都府立大学などもあります。ですので学生マンションも多数あります。ショッピングモールやバスターミナルなどもあり便利です。ただ、夜になると他の駅周辺に比べて、人通りが減り、少し暗い雰囲気にもなりますので、女性の一人暮らしは慎重に探すべきエリアです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は同志社大学の今出川キャンパスに通われる学生さんに向けて、どのエリアに住むのがオススメか?というテーマでご紹介させていただきました。
通学アクセス、夜道の怖さ、治安、生活環境など、一人暮らしには様々な点に気を配らないといけません。今回の記事が物件探しをされている学生さん、およびその親御様のお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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