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【厄払い】滋賀で有名な立木観音!アクセスは?厄年の時期は?まとめ

      2019/07/01

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滋賀県にある厄除けで有名な立木観音(たちきかんのん)。約800段ある石段を登って本殿にお参りします。今回は立木観音への行き方や、厄年の厄払いの時期などをまとめてみます。ぜひ最後までお読みください。

 

立木観音とは?

公式サイトでは・・

1200年前、弘法大師が諸国をご修行中、不思議な霊験のお導きにより光る霊木を見つけられました。大師は自分が丁度42歳の厄年に当たっていたので、未来永劫の人々の厄難厄病を救い、諸々の願い事を叶えようと発願して、等身大の聖観世音菩薩を心願を込めて御刻みになりました。

(↑出典:公式サイトより引用)

と紹介されています。このようなことから、特に厄払い(厄除け)の願いを成就してくださる観音さまとして、古くから知られています。

 

石段でも有名な立木観音!

立木観音の本殿にお参りするには約800段ある石段を登ります。

登り口はこの大きな石碑があります。

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そして石段が続きます・・(約20分前後)

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ようやく本殿へ!

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こちらで、護摩木や絵馬に『無病息災』などの願い事を書き納めます。お守りやお札なども、こちらで購入できます。また厄除け祈願を申し込むこともできます。

詳しい祈願料金は>>立木観音 公式サイト でご確認ください。

 

厄年の時期とは?

厄年は男性と女性とでは、時期が異なります。

【男性】25才・42才・61才

【女性】19才・33才・37才

数え年で、これらの年齢にあたる歳が男女それぞれの本厄とされています。またこの本厄の前後の歳を、前厄後厄と呼ばれています。

ですので、一般的には厄払いのお参りとしては・・

前厄→本厄→後厄→(人によっては)お礼参り

というように3年または、4年(←お礼参りをする場合。)続けて行うのがポピュラーな型式となっています。またお参りする時期は、それらの年の節分までに済ませるのが良いとされています。

 

立木観音へのアクセスは?

JR東海道本線の琵琶湖線にある「石山駅」で下車します。

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JR石山駅のバスロータリー乗り場から「大石行き」の京阪バスに乗ります。

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約25分で「立木観音前」に到着します。そこから800段の石段を登り(約20分)、本殿を目指してください!

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【詳細は】>>立木観音 公式サイト

 

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は厄年の厄払いで有名な滋賀県にある「立木観音」をご紹介させていただきました。京都のわたしは厄年だけではなく毎年、家内安全や無病息災を願い、お参りしています。

年々石段を登るのはきつくなりますが(笑)、それらを経て空気の澄んだ本殿にお参りする価値はありますよ!ぜひご参考にされてみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。


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