陸上部に教わった!短距離走で速く走れるコツとは?
2016/10/23
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運動会などで一位をとりたい!子どもの走りを速くしてあげたい!とお考えの方に向けて、今回は大学で陸上部に所属されている学生さんから教わった【短距離走で速く走るコツ】というテーマで、ブログを書かせていただきます。
ぜひ最後までお読みください。
~手の形について~
走る際に、手の形はどのようなものが最も良いのか?誰もが悩まれると思います。今回わたしが教えてもらった手の形とは、指を曲げることなく、ジャンケンでパーの状態で、5本指を揃えるというものです。指と指の間は開けずに、閉じて揃えるというのがポイントです。この形が最も空気抵抗が少なく、良いとされている手の形のようです。
~腕の振り方のコツ~
速く走るには『腕を振れ!』とよく言われますよね。ではどのように振ればいいのか?それは、まず肘を90度に曲げます。次に骨盤の左右の端から、キュウリが生えている意識をするとのこと!笑
その左右に伸びたキュウリを、先ほどの手の形で作った小指の外側面を包丁に見立てて、素早く切っていくイメージで腕を振り続けます。まっすぐに腕を振り落とさないと、キュウリは綺麗に切れませんよね?
キュウリの切り口が綺麗になるよう、斜めにならないように、まっすぐ素早く腕を振る練習をしてください。
~足の接地面~
最後に足の接地について。短距離走の場合、腕の振りと同様に、足の回転数をいかに多くするか?が重要になるとのこと!そのため、足裏の全面で地面に接地するのではなく、足裏の上半分(つま先側)だけを地面に接地するように走るのがポイントらしいです。
そうすることで、足裏の全体を地面に接地してから、反対の足に移行するという従来の走り方よりも、足の回転数が上がり、結果として速く走れるということです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は短距離走で速く走れるコツをご紹介しました。運動会などで、ご活躍できますことを心より願っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。