京男のほっこりブログ

京都生まれ京都育ちの京都人があれこれ綴ります

行けたら行くわ!は来るの?来ないの?どっち!?

      2016/09/11

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京都人や関西の人が、何かのお誘いに対して・・

わかった。ほな行けたら行くわ~』と回答した場合、ほぼほぼ100%の確率で来ない!と思っていただいて間違いありません。

おもてなしの心や、人を楽しませるお笑いの文化など、サービス精神に長けている関西人は、ストレートの直球ど真ん中的な断り方をするのが、どうも得意ではありません。そのため、断る時にも相手を傷つけないように無意識で配慮しているのです。

では今回は、関西人の『行けたら行くわ~』を、使うときの心の中身を紐解いてみましょうー!

 

ストレートに断った場合

何かのお誘いに対して、ストレートに断るなら『ああゴメン!今回は行けないわ・・』になります。しかし、そのような断り方をした場合、(断られた)相手はどのように思うだろうか?とか、せっかくのお誘いを断ってしまった自分のことを、どのように見られるのだろうか?ということを、まず考えてしまうのです。

・私のことが嫌いなのか?

・メンバー的に問題があった?

・せっかくお誘いしたのに・・

 

などなど、相手が色々と断られたことによって理由を想像してしまいますよね。。

 

 

『行けたら行くわ~』の良いところ

では、この断り方をすることによって、どのようなメリットがあるのでしょうか?

『行けたら行くわ~』と回答することによって、まずは【行きたい!】という意思はあるということを相手に伝えることができます(ウソかホントかは置いといて・・・)。

そして、もし行けなかったとしても、それは【行けない大事な用事が他にできたから・・】というニュアンスを与えることができます。けっして(誘った)相手側に問題があるのではなく、こちら側の理由によって今回は行きたいのは山々だが、行けない。と・・。

 

 

まとめ

今回は、関西人や京都人の断り方を解説してみました。結論として・・

『行けたら行くわ~』は来ません!!笑

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