【京都産業大学附属中学校】コースは?学費は?特色は?評判は?気になるまとめ!
2023/10/23
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京都の下京区にある京都産業大学附属中学校。同じ敷地内には、一貫校である高等学校も併設しています。
京都産業大学の附属として共学の中学校が開校されたのは2007年。京都の私立中学としては比較的、歴史の浅い学校です。その分、他校との差別化を図るためにも、とても勉強熱心な教育がされていると京都では評判が高いです。
今回は京都産業大学附属中学校についての気になる評判や情報を、地元の京都人である私の視点も交えて、色々とまとめてみました。受験をお考えのお子様・親御様のお役に立てれば幸いです。ぜひ続きをお読みください。
京都産業大学附属中学のコースは?
京都産業大学附属中学では・・・
知性・品格・気概
(公式サイトより引用)
という校訓が掲げられており『豊かな教養と、全人類の平和と幸福のために寄与する精神を持った人間の育成』を教育の目標とされています。
この記事を書いている現在では、京都産業大学附属中学はコース分けはなく、下記の1つのコースが用意されています。(高校進学時にコース選択あり)
特進・進学コース
京都産業大学附属中学の3年間では、基本的な生活習慣と学習習慣の確立に力を注がれています。特に数学・英語・国語に重きを置いたカリキュラム編成で、週に35時間の時間割が用意されています。
その他、長期休暇中に開催される特別講習や能力別に行われる授業など、個々に合わせた確かな学力を身につけます。
京都産業大学附属中学の評判&特色は?
高校進学時に選択できるコース分け
京都産業大学附属では、高校進学時に特進コースと進学コースのどちらかを選択し、個々の目標に合わせて将来設計を行います。
特進コースは、国公立大学や難関私立大学を目指すコースとして位置づけられています。また、進学コースは高校2年進級時に、京都産業大学への内部進学を目指すKSUコースと、京都産業大学以外の大学への進学を目指す文理コースに、さらに分類されます。
内部進学制度もあり安心!
附属校の特権としては、やはり何と言っても内部進学ができる。ということです。進学コースでは高校2年進学時に選ぶコース(KSUコース)が用意されており、京都産業大学への内部進学が可能です。
クラブ活動・個人での習い事など、学生生活を有意義に満喫しながらも、大学に進学できるというメリットは、附属校だからこそできるアドバンテージです。
学習習慣の確立への取り組み
京都産業大学付属中学校では、一生を通じて必要となる『学ぶ姿勢』を中学という早期の段階で、身につけられるように工夫されています。
毎朝実施される『朝テスト』と呼ばれる確認テストをはじめ、長期休暇の期間を利用した『特別授業(講座)』、体験学習や高度な学習も行われる『宿泊研修』など。
さまざまな取り組みによって【学習するという習慣】を、早期段階から確立できるようなカリキュラムが組まれています。
京都産業大学附属中学の気になる学費は?
参考までに、昨年度の情報を基に、京都産業大学附属中学校の第1学年にかかる学費の概算をご紹介します。
・入試料:約20,000円
・入学金:約120,000円
・授業料:約600,000円
・その他:約270,000円
合計 約1,010,000円
【追記】>>気になる他校と学費を比べる記事
京都産業大学付属中学へのアクセスは?
最後に、京都産業大学付属中学へのアクセスをご紹介します。
■所在地
京都府京都市下京区中堂寺命婦町1-10
■アクセス
JR『丹波口』より徒歩4分
阪急『大宮』より徒歩10分
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は私立 京都産業大学付属中学校についての情報をまとめてみました。
京都産業大学付属中学への受験をお考えのみなさん、ぜひ参考にしてみてください。また必ず京都産業大学付属中学の公式サイトにも目を通されて、最新の情報や詳細をご確認くださいませ。
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