【京都学園中学校】コースは?学費は?特色は?評判は?気になるまとめ!
2023/10/25
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京都の右京区にある京都学園中学校。同じ敷地内に一貫校である高等学校も併設しています。グローバル化が加速する社会の中でも、堂々と歩んでいけるような人物の育成を目指されている、特に英語力の強化を図る学校として評判の高い共学校です。
(※加筆>>2021年春から校名が京都先端科学大学附属中学高等学校に変更されました)
(公式サイトの紹介動画↓)
京都の私立でも歴史の古い学校である京都学園。今回は京都学園中学校についての気になる評判や情報を、地元の京都人である私の視点も交えて、色々とまとめてみました。受験をお考えのお子様・親御様のお役に立てれば幸いです。ぜひ続きをお読みください。
京都学園中学のコースは?
2017年よりGN(グローバル・ナビゲーター)という名称の新しいコースを始動された京都学園中学校。将来的に海外の大学への進学を見据えた『真の国際人を育むコース』として注目されています。
この記事を書いている現在では、京都学園中学は下記の2つのGNコースが用意されています。
GN一貫コース
このコースは中学・高校の6年一貫教育により、難関の国公立大学や海外の大学への進学を目指すコースです。大学受験への対策期間を多く確保するために、独自のカリキュラム編成で先取り授業を実施されるのが特徴です。
6年間で英検の取得やTOEFLに向けた対策など、『超英語』と呼ばれる上位層育成プログラムなどの講座も開講されます。
GN探求コース
このコースは3年後の高校進学時の能力に合わせて、特進ADVANCEDコース・国際コース・特進BASICコース・進学コースの4つのコースを選択できるコースです。
基礎から応用まで幅広い学習が用意され、数学・英語においては能力別学習を実施。個々の興味関心に合わせた学習指導により、将来の目的にマッチしたバックアップ体制も充実しています。
京都学園中学の評判&特色は?
国際化社会で活躍できる人材育成
京都学園中学・高等学校では、グローバル化が進む現代社会において、堂々と歩いていくことができる人材育成に、とても力を入れられている学校です。
高等部では長期の海外留学制度が設けられているコースや、海外の大学に進学することを念頭に置いたコースも用意されています。
昔は商業校だった?
京都学園は、昔は京都商業という名称でした。高校野球の常連校としても有名で、よく京都の代表として甲子園に出場されていた時代もありました。
野球だけではなく、サッカーも強い学校で、プロの世界で活躍された卒業生も多い商業校として、京都で知られていました。
充実した学習フォロー体制
『学園寺子屋』という自主勉強をおこなうための、中学生専用の自習室が完備されています。
日々の学習をはじめ、勉強の仕方や、授業での疑問点など、さまざまな質問も受け付けてもらえる学習フォロー体制が京都学園では充実していると評判です。
京都学園中学の気になる学費は?
参考までに、昨年度の情報を基に、京都学園中学校の第1学年にかかる学費の概算をご紹介します。
・入試料:約20,000円
・入学金:約70,000円
・入学時諸費:約80,000円
・授業料:約490,000円
・その他:約220,000円
合計 約880,000円
【追記】>>気になる他校と学費を比べる記事
京都学園中学へのアクセスは?
最後に、京都学園中学へのアクセスをご紹介します。
■所在地
京都府京都市右京区花園寺ノ中町8
■アクセス
JR(嵯峨野線)『花園』または『円町』より徒歩15分
市バス10、16『等持院南町』よりスグ
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は私立 京都学園中学校についての情報をまとめてみました。
京都学園中学への受験をお考えのみなさん、ぜひ参考にしてみてください。また必ず京都学園中学の公式サイトにも目を通されて、最新の情報や詳細をご確認くださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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