【洛南中学校】特色は？進路は？男女比は？学費は？気になるまとめ！
2023/10/25
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京都の南区にある私立 洛南中学校。正式には『洛南高等学校附属中学校』という学校名です。これは京都市立（公立の）洛南中学校という同じ名前の学校が京都にはあるからです。
＜※注：このブログ記事では『洛南高等学校附属中学』のことを（以下） 洛南中学として書かせていただきます＞
洛南中学の同じ敷地内には一貫校である高等学校も併設しています。洛星中学と同様に、京都で偏差値が高い進学校として、とても有名な学校です。学習面だけではなく、仏教の精神に基づき『挨拶・身なり・片づけ』など、基本的な生活習慣を大切にできる生徒の育成を図られています。
京都の私立校の中でも常に上位の偏差値を誇り、進学率も高いと評判の洛南。今回は地元の京都人である私の視点も交えて、洛南中学校についての気になる評判や情報を色々とまとめてみました。受験をお考えのお子様・親御様のお役に立てれば幸いです。ぜひ続きをお読みください。
洛南中学の評判＆特色は？
京都大学への合格が日本１位！
京都大学への合格者数は、関西はもとより、全国的に見ても洛南が常にトップを築いています。
一貫校の高等部では、１日７時間の授業をはじめ、個人面談による指導、学習合宿など。超難関大学への進学を見据えたハイレベルな学習内容に取り組まれます。
気になる男女の比率は？
洛南は昔、男子校でした。共学化された今でも、男子生徒数の方が圧倒的に多く、男女比は約75%程は男子で占めています。
中学受験をする頃の年齢では、発育の関係上、どうしても女子の方が学力が高いと言われています。ですので洛南中学に入学される女子生徒（約25%）は、男子よりも高度な学習能力が必要とされています。
中高一貫！充実の教育内容
中高一貫の教育だからこそできる、充実した教育内容で、６年を通じて『わかる授業』→『次につながる授業』に取り組まれています。この積み重ねによって、洛南の高実績がつくられています。
また高校への進学時には、空パラダイム・海パラダイムという２つのコースに分かれ、個々の能力・目指す進路に合ったクラス編成で、さらなる学習に取り組まれています。
洛南中学の気になる学費は？
参考までに、昨年度の情報を基に、洛南中学の第１学年にかかる学費の概算をご紹介します。
・入試料：約20,000円
・入学金：約100,000円
・入学時諸費：約60,000円
・授業料：約516,000円
・その他：約132,200円
合計 約828,200円
【追記】>>気になる他校と学費を比べる記事
洛南中学へのアクセスは？
最後に、洛南中学へのアクセスをご紹介します。
■所在地
京都府京都市南区壬生通八条下る東寺町559
■アクセス
JR『京都駅』八条口より徒歩1５分
近鉄『東寺駅』より徒歩10分
まとめ
いかがだったでしょうか？今回は私立 洛南中学校についての情報をまとめてみました。
洛南中学への受験をお考えのみなさん、ぜひ参考にしてみてください。また必ず洛南高等学校附属中学の公式サイトにも目を通されて、最新の情報や詳細をご確認くださいませ。
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